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445 「ダブルキャスト」 ◆zAA0hWWbi6 sage 2008/06/06(金) 09 51 54 ID VBHtq+q2 序章 両親は、私たちがまだ幼い頃に離婚しました。 私はババアに連れ去られ、お兄さまは糞ジジイに拉致されました。 そうです。 あの鬼畜どもは私たち兄弟の仲を引き裂いたのです。 憎んではいけません。恨んではいけません。呪ってはいけません。 決して殺してはいけません。 なぜなら私たち兄妹を生んでくれたのは、他ならぬあの鬼畜どもだからです。 ゾンビが鷹を生むとはまさにノコノコ! …………。 地獄のような苦しみを紛らわすため、せめて声だけでも聞ければと思いました。 時を同じくしてお兄さまも同じ思いに行き着いたはずです。 しかし悲しいことに私たち兄妹は互いの連絡先さえ教えては貰えなかったのです。 実のところ、両親も知らかったんですけどね。 嗚呼、なんたる不幸。なんたる無情の仕打ち!! この世に神さまなどおりませぬ。いわゆるゴッドデス。 私は信仰を捨てました。 大規模カルト教団の洗脳を受けてとち狂ったババアを見限り、あの懐かしの都会に舞い戻ることを決意しました。 さいわい私は灰色の脳細胞も真っ青なスーパー頭脳と、いとキュートな顔を兼備しておりましたから、 都心の一角を占める古式ゆかしい全寮制お嬢様学校へと続く道のりを辿るのも、そう困難ではありませなんだ。 天使の微笑でカルト教団の偉い人にうまく取り入り、そいつをパトロンにしてやりました。 一流の大学にかよう勉強だけのモヤシ小僧を骨抜きにし、その能力を私への指導に傾けるよう仕向けました。 人道に反する行為ではありますが、輝かしい未来を掴むためには汚い手段も厭わない私です。 そうして何人もの暗愚な豚どもの善意を踏みにじり、ついにお嬢様の仲間入りを果たしたのです。 むふふ、ちょろいものですわ。 すべてはお兄さまのため! いつか再会したその時に、情に肥えた牝豚に成り果てていては申し訳が立ちませんからね。 女は常に餓えてなければいかんのです。 ということで――― 外道少女シニカル呉葉《クレハ》、はじまります。 あの、はじめていいですか?
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スピリット 黄22枚 奇獣プーシャンx3 ミザールx3 ダークチュンポポx3 天剣の勇者リュートx2 天使デュナミスx3 神獣ハクタクx2 天使ヘルヴィムx2 大天使イスフィールx2 堕天使ミカファールx2 ネクサス 黄3枚 夢中漂う桃源郷x3 マジック 赤3枚 ヴィクトリーファイアx2 ダブルハートx1 緑1枚 ソーンプリズンx1 白4枚 サイレントウォールx2 ホワイトポーションx2 黄7枚 ウィングブーツx3 グリームホープx2 マジックブックx2 以上40枚 解説 第三章でソウマ(ショップバトル)が使用するデッキ。ランクAA。 大天使イスフィールによるマジック連続使用をキーとしたデッキ。 ドローを促進してマジックをかき集め、大天使イスフィールで止めを刺す。 手札枚数やドローを制限されると弱い。 また大天使イスフィール頼りになりやすいので、ピンポイントで破壊を狙っても良い。
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攻撃魔術2連撃で一気に敵を追い詰めるのも悪くないが、 このスキルは「支援魔術で味方全員の強化を行う」ために使用する方が良いだろう。 高レベルになってくると、行動手番1回の重みが飛躍的に増す。 武器の攻撃力増強や魔法ダメージ化、物理防御・魔法防御の増強、命中判定へのボーナス付与‥‥ 味方全員の戦闘態勢をできるだけ早く整える必要があるのだ。 <リミットブレイク> と併用すると、更に凶悪な威力を発揮するぞ。 なお、<コンボアタック:マジック> で単身コンボを組むことは、残念ながらできない。 なぜなら「スキルガイドp.214●コンボスキル用のスキル」に、「個別にコンボスキルを取得せずに」と 明記されているため、ダブルマジックの適用条件「あなたが取得している」から外れてしまうのだ。 [上級クラス/ソーサラー] 名前 コメント
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[MA,Spc,Spc,Spc,15,5/[Tmg MA]Sp2Use(SL/Sr)] ☆☆☆☆☆ 支援系でも攻撃系でも役に立つ。本来は回数制限のあるマイナーと組み合わせると効率が良いのだが、《アニマルパクト》以外はあまり使い勝手はよろしくない。《エキスパート》《ファストドロウ》といった定番で良いだろう。 攻撃でなければ2つの魔術の対象を揃える必要はない。 -- 灯 (2009-11-19 17 47 01) 名前 コメント
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Wiki統合に伴い、ページがカタログに移転しました。
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 やるドラシリーズ Vol.1 ダブルキャスト タイトル やるドラシリーズ Vol.1 ダブルキャスト 機種 プレイステーション 型番 SCPS-10053~4 ジャンル アドベンチャー 発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント 発売日 1998-6-25 価格 4800円(税別) タイトル やるドラシリーズ Vol.1 ダブルキャスト PlayStation the Best 機種 プレイステーション 型番 SCPS-91238~9 ジャンル アドベンチャー 発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント 発売日 2001-8-16 価格 2800円(税別) タイトル やるドラシリーズ Vol.1 ダブルキャスト 機種 プレイステーション 型番 PAPX-90033 ジャンル 体験版 発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント 発売日 価格 非売品 タイトル やるドラ 体験版 機種 プレイステーション 型番 PAPX-90058 ジャンル 体験版 発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント 発売日 価格 非売品 やるドラ 関連 PS やるドラシリーズ Vol.1 ダブルキャスト やるドラシリーズ Vol.2 季節を抱きしめて やるドラシリーズ Vol.3 サンパギータ やるドラシリーズ Vol.4 雪割りの花 駿河屋で購入 プレイステーション
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俺「桃がお詫びしたいって言うんで考えたんだけどさ。 みおはどれが良いと思うか教えて」 幼「嫌な予感しかしない」 俺「一つは、いつどんなアングルからでも許可なく撮影して良い権利を一ヶ月。 スカートの中の盗撮にマジに挑戦出来るっていう案ね。男の夢」 幼「却下」 俺「次は、桃の家のコスプレで撮影会。サンタさんとか。みおもいっしょに来て着て良いよ」 幼「却下」 俺「次は、体をいくら見ても怒られない権利を三ヶ月間。胸とか太ももとか遠慮せず見まくれる。これは俺がかなり助かる」 幼「却下」 俺「全部却下じゃねえか」 幼「当たり前でしょ! あんたなんか、友達やってもらってるだけでありがたいと思いなさいよ」 俺「どうしてもダメなら仕方ないから妥協策にする」 幼「最初から妥協策にしとけ」 俺「桃に一日だけ俺の彼女のフリをさせて、みおと三人で手繋ぎデートする」 幼「妥協策なのに1ミリも妥協してねーじゃねーか!」 俺「ダブルフェラから観覧車でのダブルキスにして、さらに手繋ぎデートにして2ランクダウンさせてる」 幼「最初が無謀過ぎるわ! さらに2ランク下げろ」 俺「じゃあお触りやセクハラなしの紳士的なデートで良いよ」 幼「それは当たり前のことだろ! 根本的に変えろよ」 俺「そしたら……映画館でこっそり二人の太ももを触り続けるくらい?」 幼「下がってないだろ」 俺「みおが巨乳になるくらい?」 幼「一番難しいわ!」 俺「みおが俺を嫌いになるくらい?」 幼「それは簡単」 俺「そんなの無理だよとか言えよ!」 ◇ 俺「さじ加減が難しいな」 幼「さじ加減おかしいだろ」 俺「エロゲ好きだからどれを頼んでも分かってくれると思うんだけどなあ。 女の子を助けてお詫びデートは王道だろ」 幼「もっと小さな願望にしろよ」 俺「じゃあ職場で手錠をかけてパンスト破いて写真を撮るとかかな」 幼「だから難易度下げろって言ってんだろ! もうお前がお巡りさんに手錠をかけてもらえよ」 俺「やっぱお弁当かなあ」 幼「お弁当なら作ってくれるんじゃないの?」 俺「お弁当なら、美味しかったって言えばみおがヤキモチ焼くしな」 幼「おい」 俺「やっぱみおがヤキモチ焼くようなことじゃないとダメだから、お弁当以下には出来ないんだよな」 幼「サイテー」 俺「でもお弁当じゃちょっと納得いかないよなあ」 幼「お前どんだけ偉いことしたつもりなんだよ」 俺「個人的にはやっぱ手繋ぎデートだったら良心的な気がするんだけど」 幼「バカ。もう私が電話するわ、何もしなくて良いからって」 俺「えっやだやだ。じゃあお弁当で我慢する」 幼「うるさい」 みおが電話してしまった。 ◇ 電話中。 幼「そうそう。しかもデートなら良心的とか言い出して。 バカなことばっか言ってんのよ。あはは、ほんとよね」 俺「ねえ。やっぱり嫌がる桃にセクハラしたいよ。 弱みを握らないとこんなこと出来ないんだよ?」 幼「和がまだ騒いでる。 全く性根が腐ってやがるわこいつは」 俺「うう……」 もうだめだ。どうしてこうなった。 ◇ こうなったら、謝って好感度だけでも回復するしかない。 俺「桃に謝るから電話ちょうだい」 幼「なんか和くんが謝りたいって言ってるから変わる。うん」 俺「もしもし」 桃「おっす。どうした? いや、私は何しても良いんだけどみおちーに悪いでしょ?」 みおちーってなんぞ。 俺「いや、俺がバカだったよ。弱みにつけこんでデートしようなんてクズだよ」 桃「えっなんかこわい」 俺「本当にごめん。軽蔑したでしょ」 桃「してないしてない」 俺「いや怒って良いよ。叱ってよ」 桃「なんで謝る」 俺「俺の気が済まないから叱って。クズって言って」 桃「いやいやおかしいでしょ。何がどうした」 俺「良いからクズって」 幼「おいなぜズボンを脱ぐ!」 桃「なんか聞こえたんだけど」 俺「気のせいだよ。 そんな人だと思わなかったって言って、早く」 幼「ちょっ、桃ちゃん気をつけて! こいつマジ脱いでるからね!」 俺「おい、みおが変なこと言うと罵ってもらえないだろ。 なんかセクハラしてるみたいで好感度下がるじゃねーか」 幼「みたいじゃないから」 桃「みたいじゃないから」 ◇ 俺「じゃあ、明日から俺が声かけても仕事のこと以外無視して。 で、桃が何か聞かれたら言いたくないって答えてさ。 俺が聞かれたら『ひどいことをしてしまったんです』って言って、あたかも乱暴でもしたかのようなムードをかもし出して取り返しのつかないことをした気分を味わうから。 そんでみおにも会社から連絡がいったことにして無視してもらう。 一週間くらいしたら『マリオカートやってる時に負けそうだったからリセット押したけど仲直りした』ってことにすれば良い。完璧!」 桃「それ罰ゲームじゃない?」 俺「我々の業界ではご褒美です」 桃「あはは」 ちゅぱ……。 俺「職場でやるとみんなに迷惑だから、お昼ご飯の時だけでも良いよ。 俺が食事中ずっと謝ってて桃が携帯いじりっぱなしで無視する」 桃「それ私の印象悪くなるじゃん」 幼「んっ……」 俺「あのブサイクがなんかよっぽどのことやったんだなとしか思わないよ」 桃「そんなことないでしょ」 じゅぷっ……。 俺「じゃああれは? 死ネ弁当」 桃「死ネ弁当で分かっちゃうのが嫌だ」 ぴちゃ……。 ◇ 俺「とりあえずどこまでならシャレで済むかみおと話してみるわ。また電話する」 桃「おう。最後に奥さまに変わってちょ」 俺「みお寝たみたいだけど」 桃「あ、そうなんだ。じゃあまた今度話す」 俺「おー、ばいばい。じゃなかった。またね」 さみしくなるからばいばいは言わないでほしいと以前に頼まれたのだが、たまに言ってしまう。 こういう女って結構多いですよね。 桃「あはは、またね」 俺「明日はみお帰るの遅いから、いつもみたいに仕事帰りに抱いてやるからな」 桃「ふふ、そんな冗談言って起きてたら大変だよ?」 俺「冗談だって分かるよ。俺がモテるわけない。 そもそもみおが明日遅いとかないし。 じゃあまたねー」 桃「はーい。和の一番お気に入りの下着を着てくからたくさん愛してね」 俺「何言ってんだお前。寒いぞ」 桃「おまっ、ノッてあげたのに――」 文句を無視して電話を切る。 俺「ふふっ、もうやばいから勝手に切っちゃった」 幼「ばかー……へんひゃいー……」 みおが口の中に俺のアレを入れたまま抗議をする。 俺「みおこういうの好きって言ってたじゃん」 ちゅぽん。 幼「好きとは言ってない。……と思う」 フェラから手コキに変えて反論するみお。 俺「興奮しなかった?」 幼「知らない……」 俺「みおがもし興奮してるならみおに種付けしたいな。 このままじゃ、もう出ちゃいそうだから」 幼「……ちょっとドキドキ中」 俺「じゃあ良い?」 幼「うん……」 ◇ 幼「んん……」 俺「みおとこうしてるの大好き」 幼「じゃあもっとぎゅってして」 俺「こう?」 幼「もっと……」 俺「このくらい?」 幼「うん……幸せ」 俺「痛くない?」 幼「痛いくらいの方が抱きしめられてるって感じがする」 俺「俺も、みおと強く抱き合うの好き。足も挟んでよ」 幼「強く抱きしめさせてあげるとすぐにかたくなるもんね。変態」 そう言い、みおが膣を締め付け足を絡ませる。 俺「しがみついてきてるかわいい女が俺のなんだなっていう感情で勃起しちゃう」 幼「バカ。変なことばっか考えて」 俺「首も軽く絞めたい」 幼「なぜ急にそうなる」 俺「結構メジャーなプレイなんだぞ首絞めセックスは」 幼「私は抱きしめられる方が良いや」 俺「じゃあ首絞めないであげるよ」 幼「じゃあ私が和くんの首絞めてあげるよ」 俺「うん」 幼「なんで嬉しそうなんだよ」
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結局フェラしてもらう俺。 俺「二人ともエロいよ……出そうだよ……」 幼「んー……」 俺「桃、飲んだことないんだよね?」 桃「んぷ……ない」 先っぽをくわえてた桃が、口を離して答える。 みおの頭を引っ張り交代させる。 俺「……」 桃「飲んでほしい?」 俺「ものすごく」 桃「良いよ」 俺「お前さっきからチャレンジャーだな。 俺も飲まされたいから、桃が飲めなかったらティッシュに出さないで俺に口移しして飲ませてね」 幼「ぷは……お前の方がチャレンジャーだろ」 また桃が先を舐める。 俺「こう言っておけば『俺が飲むよ』『私が飲むよ』『いや私が飲むよ』『どうぞどうぞ』ってなってお前らどっちかが絶対に飲む計算になる」 幼「なるかアホッ」 桃「ブボッ! ケホッケホッ、笑わすなよ、ケホッ……あー鼻出た、見ないで」 俺「せっかく鼻が出たんだからついでにちょっとイラマチオして良い?」 桃「あれめっちゃ苦しそうだからやだ」 まさかのマジレス。 ◇ 桃の口の中に射精。 桃「んっ、んう……」 俺「あっ……はあ……」 舌に出した方がむせないから女性に優しいらしいが、やはり絵的にはくわえさせたまま出したいところだ。 それに、射精中に吸われる感じもたまらない。 桃「んむー?」 ちゅぽっ。 俺「はあ……桃、飲んでくれる?」 潤んだ瞳で俺を見上げていた桃の喉が動く。 桃「……飲んだ。みずー……」 慌てて麦茶をゴクゴク飲む。 俺「かわいかったよ」 桃「あんなもん飲ませやがって」 俺「ごめんね桃。本当にありがとう」 幼「ごめんって言うなら口の中に出すなよ」 俺「バカ、真理をバラすなよ。バカップルだから気付かないんだよ」 幼「それまだ続いてたの?」 俺「お前も初エッチから三週間くらいの感じだぞ」 幼「細かいな」 俺「まあとりあえず萎える前にみおの中に入れとくわ」 幼「初エッチから三週間の彼女にとりあえずで入れるなよ!」 ◇ みおに挿入中。 幼「すっきりした?」 俺「すっきりしたけど……」 幼「何?」 俺「もっとしてあげたい」 幼「まだヤル気か。猿が」 俺「だってさっきから俺ばっかだからお返ししたいし。出来ればみおも桃もイカせてあげたいよ」 幼「変態」 桃「変態」 俺「ダメ?」 幼「や、そりゃイカせてあげたいって言われたら……ねえ?」 桃「うん。えへへ、お願いします」 俺「良かった。頑張るね」 桃「私イッたことないんだよね」 俺「桃かわいいから男が興奮し過ぎて先にイッちゃうんだろうね」 幼「うんうん。おっぱい超きれいだし」 俺「指が沈む」 桃の胸を揉んでみせる。 幼「すげー」 俺「揉ませてあげよっか?」 幼「お前の許可いるのかよ」 俺「だって俺の女だし」 幼「良い?」 桃「うん」 俺「俺の意見無視?」 俺に許可を取らずに桃に許可を取るみお。 幼「うっわ、ぷにょぷにょ! 私の胸にあるのと違う」 俺「けしからんよな」 幼「けしからん!」 俺「こんな奴は俺の雌奴隷になるべきだよな」 幼「いやそれは違う」 ◇ 幼「ダメ、イッ、イッちゃ……」 俺「イッて良いよ。見せて」 幼「あっあ、それダメ、イクイク……」 俺「かわいいよ」 幼「んっばか、かじゅ、あんん! ひやあ! あっあーっ、イッた、イッたの、やめろばかあ!」 俺「えっ」 手と指を動かすのを止める。 幼「んぐ。はーっ、はーっ……」 俺「よしよし」 幼「んう……」 ぐてっと体重を俺にかけるみお。 俺「たわいもない」 桃「指疲れたとか言ってなかった?」 ◇ 俺「……桃はオナニーはクリトリス?」 桃「うん」 俺「こんな感じ?」 桃「あん……」 俺「あ、ちょっと待って」 桃「ん?」 俺「密着すると危ないからゴムしとく」 桃「そうだね」 俺「ほれ」 ポトッ。 桃「ほれって何よ」 俺「お前が装着させてくれんだよ。言わせんな恥ずかしい」 桃「ちっとも恥ずかしそうじゃないけど」 俺「恥ずかしくてさっきから失言ばっかりじゃん」 桃「完璧わざとだろ」 俺「そんなことないよ。 桃の体が眩しくてドキドキしっぱなしだからつい雌奴隷になれとか口走っちゃったんだよ。 本当は桃の体とっても大切にしたいと思ってる」 桃「ううー、ウソばっか。女の敵め」 俺「本当だよ。桃のこと大好きだよ」 桃「でもみおちゃんの方がもっと好きなんでしょ?」 俺「そうだけど、みおが許してくれたら桃と3人でセックスしたいなあとずっと思ってたよ」 桃「それは本当な気がする」 ◇ 桃「だめだめ、イッちゃう……」 俺「演技すんなって。演技するからイカせてもらえないんだよ?」 両手の人差し指と中指、それと左手の親指の五本の指でクリをメインに刺激をする。 桃「演技じゃない、ホントなの……」 俺「嘘ついたら絶交だよ? 五万借りて四万五千しか返さないよ?」 桃「あはは、だいじょぶ。マジでイキそう……」 俺「お前、俺のこと大好きだもんな。 だから今までイッたことないのにイッちゃうんだろ」 桃「そうみたい……ぞくぞくしてるようなしてないような感じ……」 俺「イカせて、お前が生涯で一番好きな人を俺にするわ」 桃「絶対なる……すごい気持ちい……」 俺「イク時は言えよ……」 しばらく指に集中すると、絶頂の瞬間がやってくる。 桃「イクよ? 和くん、イクよ……ひっ」 俺「うん。よく見せて。もっと力込めて」 桃「ふっ、ああん、イクっ、イッ、イクっ」 ぎゅっ。 桃「んううー、ああっ、あああ……イッた、イッた」 イッたと聞いた俺は、すかさず押し倒して桃に挿入する。 桃「ふええ……!?」 俺「犯す。良いだろ?」 返事を待たずに口をふさぎ、腰を全力で振る。 ちなみにすぐにイッた。 ※僕は早漏ではありません。 ◇ 俺「はあ……ビール要る?」 桃「良いね」 幼「飲も飲も」 俺「お前らしばらくなでなでしてなくても大丈夫?」 幼「うるせーさっさと取って来い」 ◇ 俺「はい」 幼「サンキュー」 桃「ありがとう」 俺「コーンバター食べる?」 幼「良いわねー」 俺「辛いウインナー食べる?」 桃「食べたい」 俺「えーっと、おにぎりとか唐揚げとか要る?」 幼「もう適当に頼んどいて」 俺「居酒屋じゃねーぞ」 ◇ 俺「みおー、そでー」 幼「はいはい」 みおに服のソデを捲ってもらう。 桃「ちゃんと手ー洗うんだ」 幼「こいつ冬でも肘まで洗うんだよ」 桃「偉いじゃん」 俺「前の仕事でコーチの料理人に肘まで洗えって言われた。 料理は信用失ったら終わりだから嘘ついたり手抜きしたりとか絶対ダメって」 桃「あーそうだよね」 俺「マックの制服が冬でも半袖なのも肘まで洗うためなんだってよ」 桃「へー」 俺「二人とも、眠たくなったら寝ても良いからね」 幼「夜這いする気だな」 桃「間違いない」 俺「料理を作る前に既に信用失ってる場合ってどうなるんだろ」 ◇ 桃「うまっ、このおにぎり美味しい!」 幼「でしょ。和くんあんま食べないの」 俺「それ見た目がちょっと気持ちわりーんだよな……」 とろろ昆布で巻いたおにぎりを食べる二人。 おばあちゃんがよく作っていたのでみおに食べさせてみたら、それからずいぶんと気に入ってしまったのである。 幼「あんたは見た目が気持ち悪い上に中身も腐ってるけどね」 桃「あははっ、けっさく」 ◇ 桃「辛くておいしーっ!」 幼「私もこれ大好き」 俺「じゃあビールもっと飲む?」 幼「何がじゃあだ、悪さする気だろ」 俺「ち、違うよ」 幼「ウチら酔わせようとしてんだろ」 俺「それなら最初から飲ませてるよ。 ちょっと休憩したいけど体力ないのが桃にバレたら恥ずかしいから嫌だけど料理とかしてるだけだよ」 桃「お前が体力あるなんて誰も思わないから」 幼「言えてる」 俺「じゃあ『ちょっとは休ませてよ』って言わせてやるよ」 桃「無理無理。しかも二人いるんだよ?」 俺「エロマンガだと童貞一人と女三人くらいでも無双出来るから大丈夫」 桃「よくあるけども」 ◇ 桃「はーもうダメ、休ませて」 俺「はい休ませてって言ったー、罰ゲームー」 桃「ちょっ、そんなルールなかったろ」 俺「俺の腕枕で30分も休まなくちゃいけない罰ゲーム」 幼「絶好調だな」 俺「みおは成長期に胸が大きくならない罰ゲームね」 幼「それもう終わったわ」 俺「じゃあダメ男と結婚しなくちゃいけない罰ゲーム」 幼「それも現在進行形だわ」
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俺「はあー……今日は良い日だったよ」 幼「この状況で文句言ったら殺すし」 俺がベッドにあお向けになり、左右にそれぞれ風呂上がりの美女がパジャマで寝ている。 布団が肩までかかっているので触ってもバレない。 俺「もう満足してるからさ、二人とも嫌ならいつでも合図してね。 嫌だと思ったら、俺の足の小指を足の指で十五秒間挟んでくれたら止めるよ。それが合図」 幼「何する気だよ。そしてその合図はなんだよ」 俺「もうタイムリミットが近いからこっからはダメ元で本気でセクハラする。 でも、セクハラがこわくて言えなかったり恥ずかしくて言えなかったりするのをなくしとかなきゃ痴漢になっちゃうでしょ。 だからセクハラのやり過ぎで訴えられないように水面下で合図するシステムを取る」 幼「足の小指をいじられたいだけかと思った」 俺「それもある」 幼「あるのかよ!」 俺「二人とも、出来るかどうかやってみて」 桃「出来た」 幼「出来た」 俺「あー、桃ダメ。小指と薬指で挟んで」 桃「なんのこだわりだよ」 俺「小指と薬指の方がフィット感があるから興奮するんだ。 それに力が入りにくいから十五秒以内に布団の中でこっそり振りほどける」 桃「振りほどくなよ! システム意味ないだろ」 俺「俺はそんな意地悪しないから大丈夫」 幼「うそくせー」 俺「だってそもそも十五秒自体俺が心の中でカウントするから振りほどく必要がない。 その気になれば五時間くらいかけて数えられるわけだから。 まあ俺はそんな意地悪しないから大丈夫だけどね……」 幼「顔が悪代官になっとる」 俺「俺はセクハラとか卑劣なことは大嫌いだから二人とも安心して。 電気消すけど多分大丈夫だからすぐに寝ちゃってね」 幼「多分てお前。寝られんわ」 桃「既にセクハラだろこれ」 ◇ 俺「みおの腰触ろっと」 あお向けのままみおの腰に手を回し、腰をなでる。 俺「さてどう攻めるか……」 幼「今どう攻めるかとか言ったぞ」 俺「……」 桃「沈黙がこわいんですけど」 俺「……ちょっとみおは俺が良いって言うまで耳をくわえておいて。 普通に爽やかにくわえてれば良いから」 幼「いきなりひどいな」 俺「お願い。みお大好き」 幼「うるせーバカ。……あむっ」 俺「はあ……。 桃はセクハラはかわいそうだから俺と話でもしようね」 桃「うん」 俺「桃はエッチな夢よく見るんだよね?」 幼「ふむぐっ!」 桃「結局セクハラだし! ……そんなに見ないよ」 俺「じゃあそういうことにしておいて、相手が俺の時って何割くらい?」 桃「えー……」 俺「言えない?」 桃「恥ずかしいよ」 俺「だから聞いてんだろ。言えよ」 桃「えー……半分くらい、かな?」 俺「ほとんど俺ってことが分かった」 桃「ううー違うのに……バカ……」 俺「なんでお前『また夢でお前に犯された。金払え』とかメールしてくんの? 俺にセクハラされたくて誘ってんだろ」 桃「誘ってないよ」 俺「嘘つくなよ。メールでわざと俺を勃起させていつも遊んでんだろ。 今日もあんな服着てきやがってふざけんなよ。みおも桃も気合い入れ過ぎなんだよ。お前らのせいで我慢汁で気持ち悪かったじゃねーか。 分かったよもう。セクハラなんて絶対したくなかったけどそんなにセクハラされたいなら今からするよ。 でも誤解しないでほしい。俺はこんなことしたくないんだからな。真面目なんだ」 桃「ここ笑うとこですか?」 ◇ 俺「夢の中で俺に犯された時って、朝恥ずかしくないの?」 桃「すごい恥ずかしい……」 俺「夢の内容を思い出して会社で濡れちゃってんだ? やっぱ変態だな」 桃「違うよお……」 俺「やっぱそういう夢見た時って、起きたら既にびしょ濡れ状態で俺のこと考えながらオナニーすんの?」 桃「分かんない……」 俺「自分のこと分かんないってことないだろ」 桃「言えない……」 俺「んー、でも俺でオナニーはしたことはたくさんあるでしょ?」 桃「言わなきゃダメ……?」 俺「桃が俺でオナニーしてくれてたら嬉しいんだけどな」 桃「ほんと?」 俺「すごい嬉しいよ。そんなに想ってくれてたら嬉しいに決まってるじゃん。 彼女なんだし」 桃「うん……」 俺「だから教えてよ。俺に犯される妄想してオナニーしてる?」 桃「しちゃってる……」 俺「どのくらい?」 桃「……」 返事がないので、少し体を動かしてみおの腰の手を今度はみおのお尻に移す。 幼「……」 お尻をなでてみると、みおが俺の耳を軽く二度噛んだ。 俺「……教えてよ。週三くらい?」 桃「もっとしちゃってる」 俺「週四?」 桃「ごめん、もっと……」 俺「毎日とか?」 桃「ほぼ毎日してます……」 俺「なんでそんなに俺でオナニーしちゃうの?」 桃「分かんない……しちゃう……」 俺「分かんなくないよ、俺のこと好きだからでしょ? つーか彼女なんだから俺のこと好きって設定になってるはずだよね? これで嫌いって言ったら設定無視だからデートしなおさなきゃだよね?」 桃「えー……?」 俺「まあそれをふまえて。ふまえて、自分の正直な気持ちを聞かせて。 嫌いって言ったらデートやり直しだけど」 桃「……多分、ちょっと、好きかな」 みんなも、女の子の正直な気持ちはこうやってスマートに聞こう。 ◇ 俺「好きなんだ?」 桃「でもちょっとだよ? ちょっとだけだからいい気になるなよ!?」 俺「ちょっとだけでも、好きでいてくれるんでしょ?」 桃「うん」 俺「じゃあもっとこっち来なよ。嫌じゃないでしょ?」 桃「ん……」 桃をさらに引き寄せて俺の肩を枕にさせる。空いてる方の手で桃の頭をなでた。 唇が目の前で、吸い込まれそうだった。 俺「やっぱ胸がすげえ当たるな。ドキドキする」 桃「……」 みおが耳をガジガジして抗議する。 俺「好きって言って」 桃「好き」 俺「大好き?」 桃「大好き」 俺「俺も好きだよ。でもみおが一番好きだからごめんね」 桃「うん、分かってる。言いたかっただけ」 俺「言わせたかっただけ」 桃「うわムカつく、すげえ楽しそう」 俺「みお、ほっぺにキスしてよ」 幼「んぱっ」 耳から口を離すみお。 ちゅっ。 幼「……お前やりたい放題だな」 俺「みお、もしみおが事故にあったりして死んじゃったら桃と付き合っても良い?」 幼「バカ、そしたら絶対土下座して付き合え。超優良物件だろ」 俺「じゃあ予約ってことで。でもそんなの気分悪いかな?」 桃「ううん、すごい嬉しい」 俺「そっか……ありがとね、桃」 桃「ううん。ごめんね」 俺「なんで謝るんだよ。謝るのは今からひどいセクハラをする俺の方だよ」 幼「結局セクハラに戻るんかい!」 ◇ 幼「アイラってどっちと話せば良いんだっけ。 ホリン?」 外人の名前が出ているが、これはゲームのキャラの名前だ。簡単にいうと家出した人がロリ系と美人系のどっちとカップルになるか選んで殺されるけど生き返るといった感じのゲームである。 聖戦的に考えて桃の方がスキルは多そうだよな、と言ったら攻略の話で盛り上がってしまった。 俺「ノイッシュとくっつけるからどっちでも良いだろ」 桃のパジャマの上からお尻をなでていたが、ストップの合図が入らない。 パンツとパジャマの間に手を入れてみる。 スベスベしたパンツで手触りが良い。今度はパンツごしにお尻をなでる。 幼「なんでノイッシュ? ホリンはダメ?」 俺「ホリンとだと技の成長率が無駄過ぎるし必殺剣も同時発動しないっぽいから嫌なんだよ。まあ乱数調整しないならホリンでも良いけど。レックスは斧だから多分お前はスカサハの装備が面倒だぞ」 幼「ホリンにしよ」 パンツごしにさわさわしまくっても桃から合図はない。 俺「じゃあ後でシルヴィア殺しといた方が良いぞ」 桃「やるやる」 幼「なんで?」 俺「ホリンをシルヴィアに当てられないならリーンはあんまり要らない」 幼「じゃあレヴィンはあの羽の人?」 俺「レヴィンはティルテュの方が良いだろ」 ちなみにもう片方の手は、みおの膣壁をたまになでている。 ◇ 幼「どうして?」 俺「ティニーがトルネードを使えるから得した気がする」 桃「普通トルネード余っちゃうもんね」 幼「じゃあ羽の人はどうするの?」 俺「お前の場合は弓の特効忘れるからアレクが良いんじゃないの? ペガサスでも弓平気になるよ。 もしくはクロードだな、そうすりゃリブロー持たせられるから」 桃「リブローも余り気味だもんね」 俺「それもあるけど、セティとかは忙しくてリブローしてる場合じゃないしな。 このユニットは超忙しいけどこのコープルは超暇、みたいの嫌だから俺」 幼「全員動かすのダルくない?」 俺「それが良いんじゃん。みおも桃も言うことを聞くから楽しいんじゃないか」 桃「別に言うことを聞くとは言ってないけど」 俺「言うこと聞かなかったらリセット押したことにして今日の朝からやり直す」 桃「ひっで」 俺「はは」 幼「このろくでなし」 俺「今日のみお、まだ彼女だからかいつもよりソフトな言葉で罵るね」 桃「ソフトなんだ」 俺「すごく優しい」 幼「いつも優しいだろが。指折るぞ」 俺「ほら指だもん」 指を中に入れられてるから指を意識して指って言っちゃったんだろうな、と思いニヤつく俺。 桃「あはは、指だと優しいんだ」 俺「いつもなら『再び生き返らぬようそなたらの腰骨を砕きつくしてくれるわっ!』くらいは言うからね」 幼「バラモスか!」 俺「やばっ、言われる」 幼「言わんわ!」 俺「まあ俺だけだから『そなたら』じゃなくて『そなた』だもんね」 桃「そこじゃないだろ」 ◇ 俺「なんだ言わねーのか」 幼「言ったことないだろ」 俺「あははごめん」 幼「まったく」 桃「ふふ……」 俺「……ふう」 幼「……」 俺「そういえば桃、ちゃんとピンクの下着にしてくれたの?」 桃「うん。ピンクにしたよ」 ちなみに桃は寝る時もブラをしたままだ。一度も外して寝たことがない。 俺「かわいい?」 桃「一番お気にのやつに替えた」 俺「なんだよ、見たいなあ」 桃「ふふ……」 俺「パジャマのボタン外してよ」 桃「えー、恥ずかしい……」 俺「体見ないようにするから大丈夫だよ。上を向いてるから」 桃「……じゃあ見ないでよ?」 プチ……プチ……。 幼「ガン見じゃねーか」 桃「えっち!」 布団に潜ってしまった。
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デート当日。 俺「うわっ、うわ、なにこれかわいい。えっかわいい。今日こっちも俺の彼女? なにこれ」 桃「なにこれってなにそれ」 幼「喜び過ぎ」 俺「だっておかしいよ。 みおが怒るからかわいいって言わないつもりだったのになんでこんなかわいいの?」 桃「オーダー通りにしたからね」 俺のオーダーは、ヒール禁止とスカートとニーソ。ちなみに下着はピンクを指定した。 たしかにオーダー通りだったのだが、一つ誤算があった。 俺「ちょっとこれ……ダメだろこれ、本気出すの止めてくんない? これはマズイだろ。なんで胸を強調すんだよお前、空気読めよ。シャレにならんわ。 普段こんな服着ててこれで胸見られるのヤダとかおかしいわ。 みおの半分くらいのやる気で来いよ」 ……胸がやばいのだ。 胸の形がしっかり分かるのに上品で若々しい。 桃「えーっ、なんで私が怒られてんの!?」 幼「すみません、バカなんですこの子」 俺「やばい。みお、絶対に手を離さないでくれ。 うわあこんなことするんじゃなかった。みお助けて」 幼「死ねお前」 桃「頭大丈夫かこいつ」 俺「くっそ、ちきしょう……。 みんな気をしっかり持て。僅かな油断が命取りだぞ」 幼「なんで戦場なんだよ」 ◇ 俺「そういや、彼女だから遠慮せず胸見て良いんだよね」 桃「彼氏でも遠慮はするだろ」 俺「でも俺みたいな真面目人間はこういう時しかセクハラ出来ないからね」 幼「なんか寝言が聞こえたぞ」 俺「ははは。あ、手も繋がなきゃ。もったいないや」 手のひらの汗を服でごしごしして、桃の手を握る。 俺「うわー……」 幼「どうよモテ男の気分は?」 俺「すげえ嬉しい。二人ともありがとう」 桃「みおちゃんに感謝だよ?」 俺「みおありがとう」 幼「しばらくめしつかいだからな」 外だからか、奴隷と言わずめしつかいと言った。少し残念だった。 俺「うん。でも今日は普通にみおの彼氏になりたいな。 めしつかいでも夫婦でもなく」 幼「許してあげますよ」 俺「じゃあ二人とも彼女だね、やった」 桃「欲張りだなーこいつ」 俺「欲張りっ子世にはばかる」 幼「勝手にことわざを作るな」 ◇ [ファミレス] 幼「んでね、こいつ緊張しちゃって。 私もいっしょに行ったんだけど、ご飯食べられなかったのよこいつ」 桃「えーっ!?」 幼「ちょうどこういうマイナーなファミレスで履歴書渡してね。みんなでご飯食べようとしたらお腹空いてないって言うのよ。 フライドポテトだけで良いって」 俺「緊張して飯なんか食えねえよ」 桃「お前、みおちゃんいっしょにいてくれて良かったなそれ。一人だったらやばかったろ」 俺「助かったよ。あれでさらに一気に好きになった」 幼「こいつ全然喋んねーから、こりゃすぐにクビだわみたいな感じよ」 桃「よくクビにならなかったよね」 幼「しばらく会えなくて次に会った時がお店に食べに行った時なんだけど、もうしっかりやれててさ。 和くんが大きな声出してるからびっくりよ」 桃「へえー」 幼「一番感心したのが、私達の注文受ける時も恥ずかしがったりにやけたりしないでハキハキこなしてたの。 ちゃんと敬語に徹底してたしさ」 桃「おー。かっこいいじゃん」 幼「なんかそれ見てたら感動しちゃって。心の中で思いっきり拍手と応援してた。 お母さんが和くんの頭なでてるの見て私もなでてやりたいのにーなんて思っちゃって。バカだよね私」 俺「みおが格好良いよって言ってくれて嬉しかったな」 桃「みおちゃん積極的ー」 幼「違うの。作務衣が似合ってて格好良いねって言ったらお母さん達が『みおが格好良いって言ってるよ』って言っちゃったの」 俺「なんだ、作務衣のことだったのか。 俺顔真っ赤になっちゃってしばらくわざと中で作業してたのに」 幼「いやぶっちゃけ和くんのことを言ったんだけどね。私もお母さんにバラされて真っ赤だったから和くん来ないでって祈ってた」 桃「良いなーそういうの。憧れちゃう」 俺「そういや、あの日デザートに乗せてたゆずの薄皮をみおのだけハート型にしたんだけど気付いた?」 幼「気付くわけねーだろ!」 俺「えー、難しかったのに。出来ないんだぞハート型なんて」 桃「あはは、和くん手間かけたのにかわいそ」 幼「周りくどい。 そんなことしてる暇があったらさっさと告れよ」 俺「ひっど!」 桃「この夫婦好きだわ。最強」